赤羽は交通に便利な駅であり、通勤に不便を感じない場所です。街には飲み屋が多くありますので、仕事終わりにお酒を楽しみたい時にもお店選びに困りません。

ここからは、赤羽の特徴をはじめ、歴史や交通アクセスについてご紹介します。

赤羽の特徴

ここからは、赤羽の特徴についてご紹介します。

エキュートが便利

赤羽には赤羽駅がありますが、エキュートという商業施設が便利です。カフェや書店、スイーツまでそろっているので買い物に困りません。

カフェやベーカリー屋さんは、朝6時や7時から開いているお店もあります。仕事に行く前に少しコーヒーを飲んでから通学・通勤したい方や、朝ごはんをサクッと済ませたいビジネスパーソンにおすすめです。平日だけでなく、土日も朝早くから営業しているお店も多いです。

ほかにもコンビニやデリも入っているので、お昼ご飯を購入したい時にも利用できます。お惣菜やサラダなどもそろっているので、栄養面を考えながら食べたいものを購入できます。

公園も多く自然を感じられる

お店が多く一見赤羽駅前あたりは飲み屋街や飲食店が多く緑が少ない印象を受けるかもしれませんが、少し歩いていくと緑が広がっています。実は公園も多くくつろぐことができます。

大きい公園で日頃の疲れを癒したい時には、赤羽自然観察公園がおすすめです。とにかく広いので、開放的な気分になれます。バーベキューサイトもあるので、休みの日に楽しんでも良いでしょう。

子どもたちがのびのび遊べる北区立清水坂公園もあり、こちらにある滑り台は長さが52mもあるため楽しめます。もちろん昼休みなど少し息抜きしたい時や、休日に家族で訪れるにもピッタリな公園です。

また、荒川赤羽桜堤緑地もおすすめです。春になると荒川と新河岸川の間におよそ100本近くの桜が咲き、見事な景色に癒されます。日中に見に行っても良いですし、仕事終わりに職場の仲間と桜を見ながら飲み会をする時にもおすすめです。

治安は場所による

東京23区の中でも、赤羽全体で見ると決して治安が良い場所とは言えません。

特に赤羽駅周辺の東側が治安悪く、気を付けなければならないエリアでもあります。飲み屋街も多く昼間から楽しんで泥酔している方もいますし、お酒で気持ちが大きくなって粗暴を起こす人もいます。

特に飲み屋街が集中している赤羽一丁目や赤羽南一丁目は危険です。逆に飲み屋街とは逆の西口側になると、凶悪犯罪や粗暴行が起きないため安心です。

赤羽でオフィスを借りる時には治安を気にされる方も多いので、駅から見て西口側を中心に探すと良いかもしれません。赤羽二丁目は多少事件が起きていますが、赤羽一丁目に比べるとほとんどありません。さらに赤羽三丁目に行けば事件の数もグンと減っている傾向があります。

スーパーも多く買い物に困らない

赤羽には赤羽駅もあるのでスーパーも多数あり、利便性が高い地域でもあります。赤羽駅から歩いて10分の範囲にも複数あるので、買い物に困ることはありません。

豊富な種類の中からお弁当や惣菜を選んで食べたいと考えている方は、大型のスーパーがおすすめです。イトーヨーカドーや西友があり、様々な種類のお弁当を取り揃えているのでお昼ご飯の購入も楽しめます。イトーヨーカドーは朝10時からの営業ですが、西友は24時間営業しています。

仕事の空き時間に買いに行く暇がなさそうな時には、朝の出勤前に購入できるのでおすすめです。仕事帰りに食材を購入してから帰りたい方にも便利でしょう。

赤羽駅から歩いて1分の場所にはフードウェイ赤羽アピレ店もあり、安い食材を求めているなら、業務用食品スーパーアミカもおすすめです。

居酒屋も多く楽しめる

居酒屋も多く楽しめる

仕事がひと段落して帰宅する時には、おいしいお酒を飲みたいと考える方も多いのではないでしょうか。赤羽には多数の飲み屋街があるため、毎日飲んでも飽きずに楽しめるでしょう。

特に赤羽駅を出て東口には様々な飲み屋が充実しているので、何軒か回って楽しむこともできます。東京と聞くとお店の単価も地方に比べて少し高そうな気がしますが、リーズナブルな設定にしているお店も多いです。

特に「せんべろ」ができるお店では1,000円あればお酒を飲んでおつまみも食べられます。様々なお店を回りたい時にもリーズナブルですし、給料日前でお金がない時にも1,000円で飲めて食べられるお店は助かるでしょう。
知らない人と隣同士で飲んで意気投合し、話に花を咲かせることもできるような雰囲気です。

飲食店も豊富で困らない

赤羽には様々な飲食店があり、お昼休憩にはよく外食をするビジネスパーソンでも困りません。赤羽駅から出て東口には飲み屋も多いですが、飲食店も豊富です。西口にもそろっているので、どちらの出口でも様々なご飯を楽しめます。

休憩中にサクッとご飯を終わらせたい時には、マクドナルドがおすすめです。赤羽アピレ店の中にあり駅からも徒歩1分の場所にあるので、休憩後電車で営業に行かなければいけない時にも便利でしょう。

ほかにも気軽に入れるサイゼリヤやデニーズもあります。特にデニーズは朝6時から営業しているので、朝ごはんを飲食店で済ませたい方にもおすすめです。

赤羽の歴史

赤羽は、昔集落でしたが明治時代に鉄道が通るようになり発展し始めます。もともとは今の埼玉県の一部であった浦和県にありましたが、明治4年11月14日に東京都へ編入しました。

1889年には岩淵町の一部でしたが、1932年には東京市王子区になります。この王子区は今、東京都北区になりました。

2012年に飲み屋街として発展している赤羽一丁目と二丁目を、都迷惑防止条例に基づいて客引きやスカウト、それらをするための待機をしてはいけない区域に指定しています。

2019年には暴力団条例に基づいて、地域内で暴力団と飲食店との間で金銭のやり取りや便宜提供が禁止されました。万が一違反した場合には、懲役や罰金も科せられるようになりました。

赤羽の交通アクセス

赤羽には赤羽駅と赤羽岩淵駅があり、交通の便も良いです。オフィスを構えた時にも通勤など移動が楽になるでしょう。

赤羽駅

JR赤羽駅は通っている路線が5つもあり、どの方面へ行くにも便利です。JR埼京線、JR京浜東北線、JR宇都宮線、JR高崎線、JR湘南新宿ラインを利用できます。職場に通う社員も、交通の便で困ることはありません。

乗り換えなしで主要駅までも移動が可能です。池袋駅までJR湘南新宿ラインを利用すれば約9分で到着します。ほかにもJR埼京線を利用すれば新宿駅までは約15分、渋谷駅までは約20分です。

赤羽岩淵駅

東京メトロ南北線の赤羽岩淵駅も利便性が高く、乗り換えなしで六本木一丁目や麻布十番まで行けます。ほかにも主要駅まで乗り換えを1回すれば、移動できます。池袋駅までは約30分、新宿駅までは約40分です。

赤羽のオフィス賃料相場

赤羽のオフィス賃料相場は、30坪以下での1坪あたりの単価は12,414円、30~50坪では23,746円、50~100坪では12,347円です。

赤羽でオフィスを借りたいと考えている方も多いかもしれませんが、まず選べる程物件はありません。気に入った場所があれば、早めに手続きしておくと良いでしょう。

まとめ

赤羽は駅も2つあり、特にJR赤羽駅は5路線も乗り入れしているため大変便利です。社員の通勤をはじめ、営業の外回りやちょっとした買い物で他の駅まで行きたい時にも困ることはないでしょう。

飲食店やスーパー、商業施設も充実しているため、お昼ご飯を購入する時にも便利です。仕事帰りに寄れる飲み屋も多く楽しいエリアです。

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