東池袋は、東京の主要駅でもある池袋駅からも歩いて行ける範囲にあり、大変利便性が高いエリアです。
ほかにも、サンシャインシティもあるので買い物にも困りません。
ここからは、東池袋の特徴や歴史、交通アクセスについて紹介します。
目次
東池袋の特徴
まずは、東池袋の特徴についてご紹介します。
池袋駅から近い
東池袋駅もありますが、池袋駅からも近く歩ける距離にあります。
池袋駅にはさまざまなお店が入っていて、東武百貨店や西武百貨店が入っているほか、ファッションアイテムを販売しているデパートや家電量販店などさまざまなお店があります。
東池袋駅からだと路線も限られますが、池袋駅まで出れば都内のさまざまな場所まで行けます。
特に、山手線に乗れば乗り換えなしで、新宿駅までは約9分、渋谷駅まで約16分、東京駅までは約24分で行けるので便利です。
ほかにも、埼京線や湘南新宿ライン、西武池袋線などさまざまな路線があります。
環境も静かで過ごしやすい
池袋駅まで歩いて行けるほど立地が良いのですが、東池袋自体は静かで暮らしやすいエリアです。
お店建ち並ぶ道は人も多いのですが、少し住宅街に入っていくと落ち着いています。
適度に池袋駅周辺から離れているため、騒音で困ることもほとんどありません。
そのため、ファミリー層からも人気が高いエリアです。
スーパーも多く便利
生活をするうえでスーパーは欠かせない存在ですが、東池袋周辺にはいくつもあるので困ることはありません。
東池袋駅からも行くのであれば、ライズシティ池袋とマルエツプチ東池袋駅前店がおすすめです。
雨の日でも傘を差さずに地下道を通って行けるので楽です。
東京メトロ有楽町線の東池袋駅から歩いて5分ほどの場所に、サンシャイン西友もあります。
こちらは年中無休で24時間営業となりますので、終電ギリギリに買い物をしたい時にも便利です。
広さもそこそこあり、1階では食料品、2階では酒や菓子、日用品が購入できます。
東池袋にはマンションが多い
東京の中でも利便性の高いエリアはマンションが多い傾向にありますが、東池袋も同様に一戸建てよりもマンションが多いエリアです。
実際タワーマンションの建設もされていて、もっと増えていくでしょう。
利便性が高いため価格が高いイメージもありますが、池袋の中ではそこまで跳ね上がるような金額ではありません。
そのため、ファミリー層からも選ばれています。
今も再開発のマンション建設が進められているため、価格が抑えられています。
東池袋の治安は落ち着いている
池袋という括りで見てしまうと、どうしても駅前にお店も多く、犯罪が起きています。
しかし、東池袋だけで見れば静かな街並みで、そこまで多くの犯罪が起きているわけではありません。
治安が良い場所で利便性も兼ね備えた地域に住みたいと考えている方に東池袋はおすすめです。
東池袋のある豊島区では少しでも犯罪を減らして治安を安定させようと、さまざまな取り組みを行っています。
そのため、減少傾向にもあります。
区や地域住民が一丸となって、安心して暮らせる環境を目指しているのも特徴です。
コンビニの種類も多く便利
東池袋は、コンビニの数も多いので買い物に困りません。
サクっとジュースやお昼ご飯が欲しい時などもすぐに購入できます。
セブンイレブンやファミリーマート、ローソンのほか、ニューヤマザキデイリーストアもあります。
コンビニの数だけでなく種類も多いのでその日の気分で立ち寄っても良いでしょう。
飲食店も多く楽しめる
東池袋には多くの飲食店が入っているので、その日の食べたいものを選んで楽しめます。
麺類ではラーメン、蕎麦、うどんなどが揃っていますし、しっかりとご飯とおかずが食べられる定食屋やレストランもあります。
簡単でリーズナブルな価格のファストフードで満たしたい日にも、フレッシュネスバーガーをはじめとしたお店がいくつもあるので、困ることはないでしょう。
日本にいながら多国籍料理も楽しめます。
ご飯を食べた後にはゆったりとコーヒーやカフェを飲みたいと思う方もいるかもしれませんが、東池袋にはカフェやスイーツのお店も揃っています。
外食が中心の方にとっても便利なエリアです。
サンシャインシティを楽しめる
池袋と聞くとサンシャインシティを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、東池袋のエリアの中にあります。
サンシャインシティは、子どもから大人までが楽しめる大型商業施設です。
ファッション関係のお店からレストラン、バンダイナムコ Cross Store 東京、水族館などさまざま入っています。
ほかにも、展望台、プラネタリウム満天も入っていて楽しめます。
期間限定ではありますが、イベントや展示会も開催中です。
公園がいくつかあり楽しめる
東池袋にはいくつか公園があるので、ゆったりと自然のある場所でくつろぎたい時にもおすすめです。
東池袋公園や日の出町公園などがあります。
中でも広めな公園は、日の出町公園です。
日の出町公園には子どもが遊べるブランコやすべり台もありますし、トイレもあります。
まだ小さい子どもを連れている場合でも、おむつ交換台があるので、万が一の時も安心できるでしょう。
安心して足が浸かれるじゃぶじゃぶ池もあります。
季節限定ですが、特に暑い夏に入ると気持ち良いです。
深い場所でも5cm程度なため安心して遊ばせられます。
東池袋の歴史
なぜ東池袋の地名が付いたのかというと、単純に池袋から見て東側にあったため、名付けられました。
かつて東池袋は、本来の池袋村とは関わりがそこまでなく、雑木林に覆われた土地でした。
江戸時代の頃は中西の森と呼ばれていたものの、明治時代に根津嘉一郎が土地を購入すると根津山と言われるようになります。
このあたりは太平洋戦争中、避難場所としても活躍していました。
1966年の住居表示の際、もともと池袋東や西巣鴨など別の地名だったものを合わせて東池袋となりました。
2012年には、安心して街を楽しめるように、客引きやスカウト行為を禁止します。
2019年には、暴力団排除特別強化地域に指定し、違反者は罰則が科せられるように決まりました。
東池袋の交通アクセス
東池袋の交通アクセスについてご紹介します。
2つの路線が利用できる
東池袋駅があり、こちらは2つの路線が乗り入れています。
一つ目は東京メトロ有楽町線で、池袋駅や飯田橋駅に行きたい方におすすめです。
もう一つは東京さくらトラム(都電荒川線)で、東池袋四丁目駅になります。
こちらは、早稲田や大塚、三ノ輪まで乗り換えなしで行きたい方に便利です。
主要駅までの時間について
東池袋駅から東京にある主要駅までの時間についてもご紹介します。
池袋駅までは約2分で着きます。
新宿駅までは約16分、渋谷駅までは約18分、東京駅までは約24分です。
東池袋駅から池袋駅まで来て山手線に乗れば、主要駅までほとんど30分以内で着きます。
東池袋のオフィス賃料相場
東池袋のオフィス賃料相場についてご紹介します。
20~30坪の1坪あたりの単価は、26,000円、30~50坪は25,300円、50~100坪は25,200円です。
もっと広めの賃貸を借りたい場合は100坪以上もあります。
100~200坪では20,100円、200坪以上では26,300円です。
まとめ
東池袋は、池袋駅から歩いて行ける範囲にあるため、大変利便性が高いエリアです。
大型商業施設のサンシャインシティもありますし、24時間営業しているスーパーやコンビニもあります。
さらにいくつかの公園があり静かな街ですので、ファミリーでも安心して暮らせるでしょう。
東池袋には2つの路線があるため、目的地によって使い分けしやすいです。
池袋まで出てしまえばどの方面に行くのも楽ですので、通勤にも困らないでしょう。
【東池袋・南池袋】の賃貸オフィスはこちらから。