フロアーの用途を確認

まずは、フロアーの用途を確認しましょう。床材となるパネルやパネルを支える構造は、たくさんあります。

高額で損傷を許されない重要データを保管している、重量級の精密機械を置くフロアーであれば、耐震パネルと耐震支柱と免震床システムで強い床をつくる必要があります。

しかし、特別に強い床をつくる場合は、コストも高額になります。OAフロアーをつくるときは、用途にあった高性能の床をつくるのが良い方法です。

安心安全なOAフロアーをつくる

重要なことはビルの基礎に詳しい業者に依頼することです。床つくりは、オフィスの土台つくりです。

土台がグラついていたら、その上にあるデスクや壁や棚や椅子やパソコンも不安定になります。OAフロアーのレイアウトやデザインをつくるときは基礎工事の知識がある業者に依頼しましょう。

OAフロアーとは

OAフロアーとは、基礎となる床の上にコピー機やFAX、コンピューターなどのネットワーク配線のための一定の高さの空間をつくり、その上に精度と耐久性に優れた床をつくる、ネットワーク配線のための二重化した床のことを言います。

強くて使い易いOAフロアーの作り方

OAフロアーをつくるのは、それほど難しい作業ではありません。しかし、基礎の調整を上手にやらないと凸凹した床になってしまいます。

OAフロアーでは、精度と耐久性に優れた機能的なパネルを並べて床をつくります。パネルは、基礎となるコンクリートの床の上に乗せます。パネルを並べる前に基礎のコンクリート表面の凸凹をしっかりと調査することが強くて、使い易いOAフロアーづくりには大切です。

地震に強い床をつくる

OAフロアーをつくるときに重要なことは、地震につよい床をつくることです。重い通信機械を支える床をつくるときは、用途と構造を考えながら、地震に強い床をつくります。

表面の床と基礎の間に空間があるOAフロアーの床は、地震でズレることもあります。地震に強い床をつくることも企業のBCP対策にとって重要な取り組みです。地震などの災害時に通信機器を設置している床がズレた場合は、事業の復旧と継続に影響を与える可能性があります。

OAフロアーをつくるときは、地震に強い床を作れる業者に依頼しましょう。価格だけで決めないことが重要です。

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