今回は、千代田区・番町で事務所・オフィスをお探しの方に向けて、番町の特徴や歴史、周辺地域の情報などを紹介します。ぜひ、参考にしてください。

東京都千代田区「番町」の特徴

ここでは、番町の特徴や歴史について解説します。

番町とは

東京都千代田区の西部に位置する地区「番町」は、千代田区の一番町から六番町までを合わせた区域の総称です。明治時代以降、都心の高級住宅街として発展しますが、第二次世界大戦後にはオフィス街としても成長しました。なお現在でも、名だたる企業が本社を置く東京都心のビジネスエリアでもあります。

また、番町がある千代田区は東京の名門学校が集中するエリアでもあります。公立のエリート学校、千代田区立番町小学校や麹町中学校や有名私立女子校も番町エリアにあり、良家の子供が通う教育機関が集まっている場所です。

番町の歴史

番町には、昔も今も国の中枢と関係が深い人たちが住む場所となっている。江戸時代、番町は、将軍を直接警護する大番組が住んだ居住エリアです。大番組は、一番組から六番組まであったため町名も一番町から六番町まであります。

明治時代は、華族。昭和は、官僚。現在は、名門学校や大使館などが番町に多く集まり、大物政治家などが番町周辺に住んでいたと言われています。

番町の周辺情報:半蔵門(千代田区)

日本武道館や靖国神社や千鳥ヶ淵が有名な九段下、半蔵門、麹町は、昔からハイクラスな人が集まるエリア。このエリアは、江戸時代に江戸城に勤める役人を置いた場所で、半蔵門という名称は、江戸城護衛を勤めた、服部半蔵の名前が由来したと言われている。

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