目黒は、品川区にある目黒駅からも近く、利便性が高いエリアです。
治安もそれほど悪くないため、安心して過ごせます。
東京にいながら緑を感じられる場所もあり、落ち着ける場所です。
ここからは、目黒の特徴や歴史、交通アクセスについて紹介します。
目次
目黒の特徴
ここからは、目黒の特徴について紹介します。
目黒駅から近く便利
目黒は目黒駅から近いものの、区で分けると目黒は目黒区で、目黒駅は品川区になります。
そのため、品川区に用事があるときにも近く、大変便利な場所です。
電車の利便性が高いことから、住まいとしても人気のあるスポットです。
一人暮らしからファミリー層まで問わず、みんなから支持されています。
目黒駅から直結のアトレがある
目黒駅からは直結してアトレがあるため、買い物に困ることはありません。
雨の日であまり歩きたくないときにも、直結しているためすぐにお店へ入れます。
なかには、ニトリや無印良品などのテナントが入っているので、便利です。
食品を購入したいときは、地下に降りていきましょう。
魚やお肉、野菜などがそろっているお店が集まっています。
新鮮な食材も、目黒駅から降りてすぐにゲットできます。
飲食店もある
目黒には飲食店もあるので、外食を楽しむ方にはピッタリなエリアです。
全国的に有名なラーメン次郎をはじめ、個人経営をしている飲食店など、さまざまなお店があります。
そのときの気分で楽しんでも良いでしょう。
目黒駅の周辺に行けば、さらに飲食店が増えます。
リーズナブルな価格で味わえるチェーン店をはじめ、居酒屋もそろっているのが特徴です。
仕事終わりに、一杯飲んで帰りたいときにもピッタリな場所です。
目黒川は桜を楽しめる
目黒川もあり、春になると見事な桜を咲かせてくれます。
桜の名所として有名なため、地元の人をはじめ、観光客も集まってきます。
夜になるとライトアップもされるので、大変きれいです。
目黒からも楽しめますが、屋台も目当てに行きたいときは、中目黒の目黒川がおすすめです。
逆に混みあった場所ではなく、ゆっくりと桜の景色を堪能したい場合は、目黒から見ると良いでしょう。
川からもゆったり桜を眺めたいと思ったら、お花見クルーズもおすすめです。
特に満開になったときに利用できれば、景色に感動するでしょう。
目黒区美術館
美しい絵に触れたいときは、目黒区美術館がおすすめです。
目黒区民センターの一角にあり、駅からも歩いて行ける場所にあります。
近現代の作品が飾られていて、素敵な美術作品が多く飾られています。
企画展も開催されているので、気になるものがあるときに訪れても楽しいでしょう。
ワークショップも開かれていて、展示と体験活動を融合させています。
区民ギャラリーもあり、地域の方との交流も大切にしています。
大圓寺がある
目黒駅から少し歩いたところにある寺院で、有名なスポットです。
本尊には釈迦如来、七福神の大黒天を祀っています。
歴史も長く、江戸時代には火事が起きてしまった過去もありました。
本堂に入ってすぐの場所にある薬師如来は、自分の体の悪い箇所に金箔を塗りながら「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」と唱えると良いといわれています。
見た目も金色で目立つため、行けばすぐに分かります。
コンビニがそろっている
目黒にはコンビニが多いので、何か買い物をしたいときでも困ることはありません。
目黒駅から目黒へ向かっていくと、ローソン、ファミリーマート、セブンイレブンなどがいくつもあります。
スーパーが終わってしまっても、コンビニがあれば24時間営業なので、夜中や早朝の買い物にも困らないでしょう。
少し家賃は高め
特に目黒駅周辺の目黒に住みたいと考えている方は、ある程度家賃が高いことを想定していたほうが良いでしょう。
利便性が高く、ショッピング施設や飲食店もそろっているため、値段も高くなります。
坂道がある
目黒には坂道もあるため、平な道が多い場所が好きな方にとっては、少し大変かもしれません。
特に目黒駅から西口エリアは、坂道が多いことで知られています。
お得に買い物ができるピカソ目黒駅前店も近い
目黒からは、目黒駅前西口にあるドンキホーテ系列のピカソ目黒駅前店があります。
少しでも新鮮な食品や日用品をリーズナブルに購入したい方に、おすすめのお店です。
24時間営業なので、電車で帰宅が遅くなったときにも安心です。
目黒区民センターが充実している
目黒にある目黒区民センターは、サービスが充実しているので、利用しやすいです。
本が読みたいときには図書館の利用もでき、運動をしたいときにはジムもあります。
ほかにも、夏にプールに入りたいときには、200円で利用可能です。
目黒の治安は良い
目黒駅をはじめ、利便性が高いものの、そこまで大きな事件なども起きていないため、比較的治安が良いです。
東京都の場合、駅の周辺によっては犯罪が起きやすい地域もありますが、目黒は駅周辺も治安が安定しています。
目黒の歴史
目黒は、江戸時代に目黒不動が作られ、今でも庶民の信仰を集めています。
地元の人だけでなく、旅行などで来た方が訪れる場所でもあります。
1745年頃は、江戸町奉行が管轄する町屋の南西の端にあり、そこまで発展していませんでした。
江戸の範囲を決めた1818年にもその範囲に入らず、外側にありました。
しかし、町奉行の支配地域に入ります。
本来は江戸の範囲に入らなかったのですが、目黒不動尊があったため、例外として御府内とされていました。
そんなに町として機能はしていなかったものの、寺町としては栄えていました。
明治に入ってから、広大な邸宅が点在する住宅地として知られるようになり、少しずつ栄えていき、今の目黒があります。
中目黒村と下目黒村にまたがる地域でもあったため、地名を目黒駅に近いことから、目黒と名付けたといわれています。
目黒の交通アクセス
目黒は、すぐ近くに目黒駅があります。
大変アクセスが良い駅で、山手線、三田線、南北線、目黒線の4つを利用できます。
行き先に応じて電車を選べるため、交通の面で困ることはないでしょう。
都心の主要駅に行く場合、山手線は大変便利です。
目黒駅からであれば、渋谷駅は5分程度で着きます。
ほかにも、新宿駅までは約12分、池袋駅や東京駅までも約21分と、すべて30分以内に到着します。
電車だけでなく、バスの本数も多いため、細かく移動したいときにも便利です。
中目黒や三軒茶屋方面に行きたい場合や、二子玉方面に行きたい場合も、バスの利用ができます。
車でほかへ移動したいときにも、首都高速道路のインターチェンジの目黒ICもあり、便利です。
目黒のオフィス賃料相場
目黒は、近くの目黒駅に4つの路線が入っているため利便性が高く、オフィスを借りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
ここからは、目黒のオフィス賃料相場について紹介します。
30坪以下の1坪あたりの単価は、17,027円になります。
30～50坪では19,388円、50～100坪では22,373円です。
100坪以上の広めなオフィスを借りたい場合は、100～300坪で23,889円、300坪以上で26,000円となります。
まとめ
目黒は、目黒駅からも近く便利です。
目黒駅には4つの駅が乗り入れ、バスも充実しています。
ほかにも、駅をはじめ、目黒へ歩いて行っても飲食店が多く、個人店の食事も楽しめます。
市民センターにはジムや夏に利用できるプール、図書館などが充実し、近くには美術館があるのも魅力です。
春になれば、近くの目黒川沿いで満開の桜を楽しめます。
中目黒よりも混みあわないため、ゆっくりと花見ができます。
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